単なる記録

土曜日, 3月 12, 2005

考えの整理2

 この時期に受験を希望するということは、どこにも行くところがないということが明白である。なので、受け入れる先生方も受験をしたいというなら拒む理由がないので、受け入れを許可してくれているのであって、別にいてもいなくてもまったく問題がない。成績が優秀な生徒なら喜ばれるのだろうが。
 困ったことに今回複数の院に合格してしまった。どちらも何とかぎりぎり基準を満たしたと考えられる。行く所がなく何とか試験を受けさせてもらった人間が、選ぶ立場にないのに選ばなくてはならないという皮肉な結果となってしまった。非常に心苦しく、また調子に乗りようにも乗れない中、苦渋の選択をした。お断りした先生にも行く所がないといことで受け入れを許可していただいた恩に報いることや思うところをまったく伝えることができず、無礼千万の断り方となってしまった。